なぜ?ランニングすれば頭が良くなる!【走って記憶力アップ】

適度な運動は身体の健康だけでなく、心の面でもポジティブな効果を与えてくれるようなイメージがあります。

「運動が記憶力の向上に良い影響を与える」という研究はいくつも見られ、その中でもランニングは優秀な運動の一つだと思っています。

記憶力を向上させる運動に求められること

中等度の運動が最適

ランナーズハイを引き起こすとされる脳内麻薬のエンドカンナビノイドという物質があります。

これが多幸感の引き金となると同時に、記憶定着のために主要な働きをする海馬のレセプターに取り込まれることがわかっているのです。

また、低強度の運動と比べると、強度が高い方がその分泌量は多く、最大心拍数の70~80%程度の中等度の運動が最適で、この中等度というのは話しながら運動を継続できるギリギリのところに相当する強度であるといえます。

かなり高い強度かつ持続的な運動となるとストレスによる影響が上回るため、記憶力向上に対する効果は見られなかったという報告があります。

ただ、高い強度の運動であっても一過性の運動は記憶力を向上させることもあるらしいです。

運動による気分の変化も重要

単純に運動の強度だけでなく、それによってもたらされる感情の変化が記憶力アップに良い影響を与える刺激となります。

例えば、ヨガや太極拳のような生活や文化に根差した運動、自然の中でのウォーキング、そして仲間との体操やダンスなどのようなものです。

新しい情報が脳を活性化

例えば、同じランニングであってもトレッドミルの上を機械的に走るよりも屋外、それも自然の中、もっと言えば初めて訪れる場所であれば視覚から入ってくるどんな情報も刺激になります。

身体のいろいろな部位の動きを複雑に組み合わせたエクササイズや体操などはより良い効果が得られるでしょう。

継続的な刺激が記憶力アップを習慣化

いくら運動が記憶力アップに効果的であっても、その変化が一過性なものではなかなか定着していかないと思います。

一度に、まとめて、長時間の運動をするよりも「週に2~3時間」「1回45~60分」の運動は習慣化がしやすく、また長期的に運動を継続することでより効果は高まっていきます。

「ランニング」は記憶力アップのための最強の運動!

上で挙げたポイントをまんべんなく満たすことができる運動としてランニングをオススメします。

まず、中等度の運動というところですが、人によって適切な強度が異なり、主観的に運動の強度をコントロールしやすい運動だと思います。

ランニングにおける中等度の運動は「運動しながら話ができるギリギリのペース」なのでダイエットや健康維持のために走っている人からすると、少し速いペースに感じるかもしれません。

ただ、普段ゆっくりしか走らない人も、たまには短い時間でも構わないので”軽く呼吸が弾むくらい”のペースを意識して走ってみてください。いつもと違うスッキリした感覚を味わえると思います。

ランニングはコツコツ続けていると、一度に走れる距離が伸びたり、速く走れるようになったりと成長を実感しやすい運動でもあると思います。

その中で目標を持つことでポジティブな意識が高まったり、仲間とともに運動すること自体に楽しみを感じたり、初めて訪れる場所で走ってみたり、と変化を与えやすい運動であるとも言えます。

最後に、ランニングが継続しやすい運動であることも重要なポイントです。

好きな場所で、好きな時間に、好きなだけ運動できるのがランニングの強みです。

それぞれの生活に合った形の中で「気が向いたときに走る」が長期的に習慣となれば、記憶力に限らず、脳の働きを活性化していけるでしょう。

まとめ

僕も走っているときには頭の中がよく整理されるような感覚があって、ブログに書くネタが浮かんだり、考えがまとまったりする時の多くは走っているときです。

なお、記憶力アップの効果は運動後だけでなく、運動中からすでに表れているとされています。

走っている時間を「ながら読書」でインプットにあてるなど、さらに有効に活用していけるように考えていきたいと思います。

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