「マスクを着けたままのペース走」で得られる効果とは?むしろ逆効果?

シリアスランナー向け

※この記事は
2020年5月に書きかけていたものを
加筆して仕上げたものです。

前回は呼吸が弾む程度、
いわゆるEペースでの
マスクランニングに挑戦してみました。

「意外と普段と変わりなく走れるな」

という感想を持ちましたが
ペースを上げるとどうなるのでしょう。

速くなるためにはジョグばかり
やっているわけにもいかないので

この機会に
マスクをつけたまま
ペース走をしてみました。

【悲報】本来のペース走の練習効果失われる説

マスクをつけることで
ペースは落ちたとしても

体感のキツさが同程度なら
同じような練習効果が
あるのではないかと思っていましたが

実際にやってみると

そうではないと感じました。

マスクをつけて「ペース走」やってみた

4/29(水祝)

5:51 W-up

5:58 60分PR(3’40/k) → 12kPR(3‘44/k)

6:43 C-dwn

マスク無しの万全の状態であれば
60分PRは3’30/k前後でやれています。

ただ、今回の練習場所が
1kmの周回コースであり

他のランナーや
ウォーキングをしている人を
何度も追い抜くことになるため

マスク着用の負荷分として

「トータル3‘40/kペースで
走れればいいかな」

という設定にしました。

少しでも人が少ない方が良いと思い
6時前から走り始めましたが

実はこれは逆効果に…

僕と同じように

「家族が起きてくる前に
日課の運動を済ませてしまおう」

と考えている人は多いのでしょう。

ペース走が終わり、
ダウンジョグをしている7時頃には
3人ほどになっていました。

僕が1周(1km)を走る間に
追い抜いた人は12人。

少なくとも100回以上は
マスクをつけたりズラしたりしながら
走ったことになると思います。

僕はほとんど毎日、
朝の5時台に走ってはいるのですが

ほとんどEペースか
それ以下のゆっくりなジョグで
この時間にペース走をするのは初めてでした。

なので、
夕方はほとんどアップをすることなく
走り始めるのですが

今回は1kmちょっと走って
身体を温めてからスタートしました。

やはり身体の動きは
なんとなく悪いものの、
最初の3kmは無理をせずに
体感を優先して走っていました。

そして、
5kmを過ぎたあたりでしょうか。

急に空気が入って来なくなって
苦しくなる感覚がありました。

そこで、少しペースを落としつつ
ギリギリ耐えられるペースを
探しながら巡行していました。

ラスト3〜4kmを
上げて終われれば予定通りだったのですが

途中で気持ちが切れてしまって
12kmがやっとでした。

練習後の疲労感も
メニューの見た目以上のものがありました。

坂ダッシュよりもきつい酸欠感覚があった

ペース走の途中で感じた

空気が入って来なくなる感覚とは

インターバルはもちろん

レペテーションの
ラストを絞ったときのキツさ

とはまた違うものでした。

1000のインターバルをするときに
入りを突っ込み過ぎて
一気に苦しくなる感じが近いですね。

あとは坂ダッシュも
同じような感覚のキツさだと思います。

思い出しただけで
胃酸が逆流しそうになりますが…

不思議なことに
たいしたペースで
走っていたわけでもないのに

それらと同じような
一気に苦しくなる感じが
襲ってきたわけです。

まとめ

本来のペース走には

余裕を持ったペースを持続させる

という性質があると思います。

今回の練習を通して

マスクを着けたままのペース走は

本来のペース走で得られる練習効果を
失ってしまっている可能性が高い

と感じました。

参考にしてみてください。

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