解禁になった箱根駅伝のスポンサーロゴを調べてみた

今年の年末年始は人混みを避けるために、初詣、初売りなどを自粛して家で大人しく過ごしていました。

そのため、例年はそこまでしっかり観ることのなかった箱根駅伝を2日間フルで観て過ごすという新年のスタートとなりました。

合計10時間以上も観ていても全く気づかなかったのですが、

今年の箱根駅伝からユニフォームへのスポンサーロゴの表示が解禁されたことを知りました。

世界陸連における広告規定の改定に沿う形で2020年4月より国内の規定も改訂されました。

国内スポーツの中でも莫大な広告効果を持つ箱根駅伝において、各校のユニフォームにどのようなロゴが表示されていたのか興味が湧いてきたので調べてみました。

箱根駅伝出場校 スポンサーロゴ一覧

(総合順位順)

1 駒沢大:日能研

2 創価大:創友会

3 東洋大:健康ミネラルむぎ茶(伊藤園)

4 青山学院大:妙高市

5 東海大:SUNSHINE(山王総合)

6 早稲田大:

7 順天堂大:

8 帝京大:

9 國學院大:ASAGAMI(アサガミ)

10 東京国際大:

11 明治大:サトウのごはん(サトウ食品)

12 中央大:

13 神奈川大:

14 日本体育大:

15 拓殖大:陸上部支援会学友会後援会

16 城西大:新田ゼラチン

17 法政大:郵生

18 国士館大:スズキ

19 山梨学院大:山梨中央銀行

20 専修大:アマタケ

OP(学連選抜) 慶応義塾大:HOKA

出場20校中、13校がスポンサーロゴを表示していたようです。

また、学連選抜として出場した慶應義塾大学の選手のユニフォームにもロゴが見られました。

スポンサーロゴ ジャンル別

自治体・地名

妙高市ー青山学院大

同校が新潟県妙高市の杉野沢地区を拠点に毎年夏合宿を行っていることの縁から実現したようです。

このスポンサーロゴ表示に際しての資金(の一部?)はクラウドファンディングにて集められたようで、募集期間2週間ほどで見事に100万円を超える支援金額が集まっていました。

妙高に縁ある青学駅伝チームとタイアップ!「妙高市」を全国区に! | ふるさと納税サイト「さとふる」 (satofull.jp)

妙高市という地名は僕は今回初めて知りましたし、読み方(みょうこう)も調べるまでわかりませんでした。

観光サイトを覗いてみると、どの季節に行っても自然を満喫できるような印象を受けました。

商品名

健康ミネラルむぎ茶ー東洋大

スポンサーとなった株式会社伊藤園の看板商品の一つである「健康ミネラルむぎ茶」の文字が表示されていました。

2018年から東洋大に同商品を提供するなどのサポートを行っているようです。

サトウのごはんー明治大

パックごはんの代名詞ともいえる「サトウのごはん」はサトウ食品のこれまた看板商品です。

カーボローディングに伴う「サトウのごはん」や「サトウの切り餅」の商品サポートを行う

とありましたが、箱根駅伝の距離(ハーフマラソン/区間相当)でカーボローディングが必要あるかどうかは疑問ですね(笑)

企業名

日能研ー駒澤大

「日能研」は中学受験をターゲットにした小学生の進学塾です。

「正月から勉強を頑張る子どもたちへ勇気と感動を届ける」とありました。

小学生の頃、箱根駅伝を観てる友達は周りにはいなかったなあ…

ASAGAMIー國學院大

アサガミ株式会社は総合物流企業でした。

代表取締役会長・木村知躬氏が同校OBである縁から実現したとありました。

新田ゼラチンー城西大

2019年9月に発売されたアスリート向けリカバリードリンク「RunShot」の共同開発に見られるように、コラーゲンペプチドに関する同校の共同研究パートナーである新田ゼラチン社がスポンサー契約を結びました。

素人目には、どうせなら「RunShot」の文字で良かったんじゃないかなあ、と映りました。

郵生ー法政大

ビルメンテナンス業を担う株式会社郵生の前社長である故・杉山幹生氏が同校出身であった縁で、長年陸上部への支援を行っていたことから恩返しとして大学側が提案し実現しました。

SUZUKIー国士館大

山梨中央銀行ー山梨学院大

アマタケー専修大

株式会社アマタケは岩手県大船渡市に本社を置く「南部どり」の生産や加工食品製造を手がける会社で、サラダチキンで知られています。

前社長の甘竹秀雄氏が同校校友会会長を務めていたことなどから、長年にわたり支援していた縁があり、今回のスポンサー契約が実現しました。

企業ロゴ

SUNSHINE(サンシャイン)ー東海大

神奈川県伊勢原市に本社を置く山王総合株式会社は地元に本拠地を置く同校を長年後援し続けているという縁があり、「感謝の意味を込めて今回は無償でロゴをつける」と両角駅伝監督がコメントしていました。

表示されるロゴは企業名ではなく、山王の頭の”サン”と社員をもじった”シャイン”を合わせてサンシャインを表す「SUNSHINE」と虹のデザインが表示されていました。

「従業員全員が光り輝くこと。また、一丸となってより一層輝きを放てる企業になろう」という願いが込められた言葉であるとコメントがありました。

ネット上には「支店の多くがキャンパスの近くにあるから東海大のグループ企業かと思ってた」という面白い声もありました(笑)

OB組織

創友会ー創価大

陸上部支援会学友会後援会ー拓殖大

まとめ

今回は箱根駅伝のユニフォームロゴのスポンサー契約解禁に伴い、各校のスポンサーについて調べておおまかにまとめてみました。

スポンサー料についてはほとんど非公表となっていますが、「長年の支援に対する恩返し」などと無償でのロゴを表示しているケースもあり、企業や地域と大学との繋がりについてさらに興味が湧いてきました。

まだこのシステムを活用していない大学も多くありますし、毎年スポンサーロゴに変化が出てくるかもしれないので注目して見ていきたいと思います。

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